帰ろう

暗鬱な天気の下 傘は様々な方へ動いている 帰路、友人、仕事 私はその流れを見ていた 私もこの一杯の珈琲を飲み干したあと あの傘の一本になる

The Human Abstract 人の姿(有心)

誰かを貧しくさせないかぎり 哀憐の居場所はなくなろう みんながわれらのように幸福であれば 慈悲は居るにも居られなくなる 互いのおそれが平和をもたらし そのためいよいよ利己愛がつのる そして残忍はわなを編み 注意深くそのおびき餌をひろげる 残忍は恐…

証拠

夏が終わったことを確かめるために海へ。 受け入れられない事実には受け入れる他ない事実を探しに行くしかないと思う。 日の角度とかサーファーだらけの浜辺とか風とか証拠はあたりに散らばっていた。 みなさんも夏の特徴を忘れないうちに証拠を探しに行くこ…

続 喫茶店の使い方

喫茶店での時間というものは、ただ本を読んだり、煙草を吸ったりするだけなのに、価値のある時間だったように感じられる。 きっと、自宅でただ過ごす時間や孤独感に耐えかねる。 しかし何をするでもない、何をしたいわけでもないから喫茶店に向かうわけだね…

振り返って

‪懐かしい人たちに会いたいと思う。 その人たちにとって自分は振り返ってまで会いたくなるような人間として生きていたかと自問すると寂しくなる。‬ ‪立派な人間になれとは言わないけれども、少なくとも積極的な生き方をしたほうがいい。‬1人にはいつでもなれ…

動物たち

へその下

視線を落とした世界はいつもと違うように感じる。 仏像は下から見上げるように見ると、表情を変えるし、 写真を撮るときはへその下までカメラを下げて見るのも面白い。

ドクダミ

このごろは、ドクダミが開花してその主張が目に入る。 ドクダミをよく見ると、4枚の花弁のうち1枚が長くなっている。 なぜ長くなっているのか調べてみたところ、よく分からない。 しかし、それよりもこの白い部分は花弁ではなく、花弁は真ん中の黄色い部分ら…

なりたち

‪バスが路地に入って行く。電車が所定の場所に停まる。‬ 日常生活は色々なプロフェッショナルのはたらきが見られる。 だから電車にのるためには切符を買うべきだろう。

灰皿

灰皿はなかなかコレクション性のある品物だ。 僕はシンプルな皿形の灰皿が好きだ。 工事現場にあるぼろぼろの朱色のスタンド灰皿も趣がある。 今時の喫茶店にある小さな茶色い灰皿もなかなか可愛い。 ホテルのラウンジにある、ぼやけた銀色の灰皿もいい。ホ…

財布

僕は10年以上、同じ革製の財布を使い続けている。 角は穴も空いてるし、黒く汚れている。 両親から貰ったものだけど、父はたまに会えば僕の財布を見て、財布は定期的に買い換えた方が良いと言う。

仏道

自分の願い事をやりとげてから後で、ひまがあって仏道に心を傾けようとするならば、願い事はなくなるはずがない。幻のような人間の生涯の中で、どんなことをやりとげようとするのか。何もする必要はないのだ。願うことは、みな正しくない考えである。願い事…

10人に対して各自に1人分の席が与えられているはずなのに、最後に座る人は0.8人分しか座れないから窮屈な思いをする。 みんなが少しずつ他人には自分が欲張りな人間だと知られない量の面積を余分に主張する。 誰かが手放す余剰があると信じている。 誰かが9…

席を譲れる人

席を譲れる人は、優しいだとか、気遣いがあるだとか、そんなことは、全く不確かな、主観的なものでしかない。席を譲れる人は、席を持つということしか、そこに客観的な事実はない。寄付だとか、親切だとか、そんなものは、持っている人間にしか出来ない。席…

人が関心を持つのは便器まで。

分別だとか、エコだとか本当は興味無いんだろう。ゴミ袋をまとめて、それをゴミ捨て場に放り投げた時、もうそのゴミ袋は、関係ないんだろう。そのゴミ袋に、スプレー缶が入ってようが、燃えるゴミに、燃えないゴミが混ざっていて、ゴミ捨て場に、ずっと置き…

醜く生きる

人は醜く生きて、醜く死ねばいいと思う。そういう醜くい生き方をしている人間に、理解を示す必要もない。そういう醜くい生き方をしている人間に、理解を示さない人間も、醜く死んでいい。そういう醜くい生き方をしている人間を侮蔑や軽蔑している人間も、醜…

仏教徒は星に願うか

願いとは仏教においては本来、その宗教な目的上存在し難いものではあるが、大乗仏教においては、誓願という形で、誓いを守り抜くと願いがかなうという、菩薩行は初期大乗仏教の目玉商品であった。特筆すべきは菩薩行のシステム上、仏の教えを知っていなけれ…

白い国

多くの日本人は特定の宗教に属さない。ゆえに様々な宗教に寛容的である。このような風土は日本特有のものだ。しかし、このような風土は寛容さを生み出す一方で、本質的で宗教的な経験や知識、あるいは思想に触れることができなくなる。まさにこのような宗教…

情報は捨てる

自分が興味も関心も感じないような無駄な情報は知らない方がいい。本当に必要な情報は、時が来れば自ずと知らなければいけなくなる。その日を待てばいい。食べ物は好き嫌いしてはいけないけど、情報は好き嫌いしていい。興味ない、嫌いだから、そんなニュー…

喫茶店の使い方

喫茶店はよく使う。煙草が吸えてコーヒーが飲めるのは、いまでは喫茶店くらいだからだ。喫茶店というのは、どんな環境に立地しているかなどの条件で、店の空気が違う。長居するだけの客がだらだらとだらしなく居座ってたり、逆に駅の中にある喫茶店はスーツ…

お粥ついての考究

序多くの日本人にとってお粥は、病人食だと考えられていた。なるほど、病人には良いものを食べさせる。全く理にかなったことである。そのように、多くの日本人にとってのお粥の健康食の側面は充分に既知されているようだ。本論以下にあげるようにお粥を摂る…

仏教的な食事について

芸能人の食生活というのはメディアでよく取り上げられている。とても健康的な生活に思える。健康的な食生活を営むには、それ相応のお金が必要になる。健康な身体は食べた物とお金で構成されているのかもしれない。このように良い物をたくさん食べていた、健…

蝉は宇宙人が地球に落としたアラームかブザーなのではないかとたまに考えることがある。なぜこんな機械的な音をひたすら鳴らしているのか。僕にはわからない

ロボットの戦争

人工知能を持つロボットが戦争に参加する未来。もしかしたら現在でもどこかの分野では活躍しているのかもしれない。究極的にいつかはロボット同士の戦争で勝敗を決めるのだろうか。勝ち負けには納得させうる過程が必要になると思う。オバマと安倍晋三がジャ…

夏が終わりそう

気付いたら黄色い葉っぱが道に落ちている。ひまわりも頭を下げ始めているし、アジサイもまがまがしく枯れた。とんぼの数も増えているし、しまむらは夏物最終セールを始めた。この夏僕に出来たことは何だったんだろう。

散歩してて思ったこと集

蟻電車の中に蟻が一匹いた。この蟻は一生、自分の巣には帰れないだろうと思った。砂道に散らばってる砂でさえ、どこから来て、どうしてここにいるのか追いかけてみれば、もしかしたら地球の反対側から来てるかもしれない。森家の近くに大きな森があるので、…

力不足

許せない悪事を見かけて、この人悪いことしてましたと他の人に向かって叫ぶのは、その問題を一人では解決出来そうにないという力不足のようなものの自覚ではないかと思うようなことが最近あった。結局、自分の中の善悪の基準が瞬発的に大部分の裁量を担うよ…

お祭り

お祭りは好き。でも、お祭りは寂しい思い出しかない。お祭りみたいな、にぎやかな場所は一層、自分がひとりぼっちなんだと知らされてしまう。屋台で買った、ブルーハワイの安っぽいかき氷の味も、もう思い出せない。町内会の小さなお祭り。夜に友達に会える…

向日葵

最近、ひまわりの奇妙な形が気になる。ひまわりは花の大きさにたいして、茎が長すぎるのではないかという気がしてきた。だんだんひまわりが奇妙な形に見えてきて、あまり長く見ていられない。

眺めるくらいが

今日はいい天気だから外に出なきゃ損だなと思って、外に出てもそんなに得もない。家にいて、こんな天気ならどんなことしようかなって、考えてる方がマシな時もある