雨が降っています

休日に降る雨は好きだ。 家にいても罪悪感がわかないから。 家にいて何をしていても許される。雨で外に出られなかったから、そう言える。 家にいて大人しく窓の外を見る。 向かいの家の雨樋が漏れている。室外機の屋根を叩いている。 それだけでいい。

海について

海が好きで夏でも冬でも月に数回は行っている。 何をするわけでもなく夏はビールを飲んで寝たり冬なら散歩したり特に目的はない。 視界いっぱいに広がるものを観るということはいいことだと思う。平日はビル郡ばかりで視界的には狭い世界だと思う。 オフィス…

ここ1年間で買って良かった物

1位 Air Pods - apple 自分が求めていたイヤホンの形。 AirPods を買うまでは首に架けるタイプのBluetoothイヤホンを使っていたけれど、有線が鬱陶しく完全無線タイプのイヤホンが欲しかった。いくつか既にそのようなものはあったのだけれど、デザインがごち…

小さい頃、海で遊んだ夜は、お風呂で桶を床に置いて、そこに水が貯まるようにして髪を洗っていた。 洗い終わって、桶にたくさん砂が溜まっていれば「今日はよく遊んだ」と、一人で満足するのであった。

武蔵野美術大学 博物図譜 自然のもてなし

App storeで公開されている武蔵野美術大学の博物図譜を見ることのできるデジタルアーカイブアプリが面白い。 このアプリでは武蔵野美術大学図書館所蔵の博物図譜を見ることが出来る。 ヒトデが元気そうなポーズをしている。 元気できらきらしている様に見え…

横断歩道

横断歩道には白い場所と黒い場所があると言う、私もそう思っていた。 先日、横断歩道の黒い場所だけを歩いて渡ろうと思ったら、何処へでも行けてしまうことに気がついた。 よく見ると横断歩道には白い部分しかないのだ。 横断歩道についてよく調べてみると、…

春の交通安全運動

朝、最寄りの駅の交差点で警察官が笛を吹いて車両や人を誘導していた。 平素は何もない交差点だけれど、警察官が笛を吹いて立っているだけで楽しい気分。 警察官は笛を吹くのが上手い。音がよく響いて心地いい。 なんにせよ楽器は大きな音で鳴らす方が吹いて…

鞄考

鞄について考えると人間としての機能の拡張である。 人間の両手では持ちきれないものを持ち運びたい、というのが鞄の本来の意義にあると思う。 あの場所にこれを持って行こう。 帰りになにかを持ち帰って来よう。 鞄をどう使うか考えるとわくわくしてくる。

おばけ草むら

おばけ草むらを見た。 道を歩いていると、甘ったるい匂いがしたので近寄るとこの花から香っていた。 見た目は地面に這うようで形は歪だった。 なにかを誘うような匂いでいい意味で下品な香りだった。

人体展雑感

国立科学博物館で現在特別展示中の人体展に行ってきた。 頭では分かってはいながらもあらためて人体の複雑な構造に嘆息する。 内臓等の標本も展示されており、心臓は実際には結構大きいのだと思った。 脳は人気で並んでいた、肺はあまり並んでいなかった。 …

怖さと無知について

チンパンジーは高さに恐怖を感じないという。だから、木の上でも楽々移動をしている。 一方、高低差がある環境で育たなかったチンパンジーが落下して死亡することもあったらしい。

裏側

自販機の裏側を見た。 自販機の裏側は思ったよりもごちゃごちゃしてなかった。 自販機の表側から裏側を想像すると色々な機械が剥き出しになっているのかと思ってた。 信号機の裏側を見た。

自然の道徳の破壊者は聖人である

自然の道徳の破壊者は聖人である 太古の純朴な時代には、人間は鳥獣とともに遊び、何の仕事をするでもなく、好きなものを食って腹皷みをうち、その日を楽しく過ごす生活を送っていた。 ところが聖人と称するものがあらわれ、やれ仁義だの、礼楽だのといった…

徒然草 第229段

よき細工は、少しにぶき刀をつかふといふ。妙観(みょうかん)が刀はいたくたたず。 徒然草第229段 『腕のいい細工師は少し切れ味の悪い小刀を使うという、妙観の刃も切れ味が少し悪かったらしい。』 徒然草の中に短いけれども、こんな一節がある。よく記憶…

忘れ物

よく行く喫茶店にライター類の忘れ物がカウンター席に置いてある。 おそらくライターを忘れた方用に置いあるのだと思う。 ほとんどがBICライターやおまけのライターばかりで特に気にしたことはなかった。 今日行くと、そこに象のイラストが書かれた黄色いマ…

帰ろう

暗鬱な天気の下 傘は様々な方へ動いている 帰路、友人、仕事 私はその流れを見ていた 私もこの一杯の珈琲を飲み干したあと あの傘の一本になる

The Human Abstract 人の姿(有心)

誰かを貧しくさせないかぎり 哀憐の居場所はなくなろう みんながわれらのように幸福であれば 慈悲は居るにも居られなくなる 互いのおそれが平和をもたらし そのためいよいよ利己愛がつのる そして残忍はわなを編み 注意深くそのおびき餌をひろげる 残忍は恐…

証拠

夏が終わったことを確かめるために海へ。 受け入れられない事実には受け入れる他ない事実を探しに行くしかないと思う。 日の角度とかサーファーだらけの浜辺とか風とか証拠はあたりに散らばっていた。 みなさんも夏の特徴を忘れないうちに証拠を探しに行くこ…

続 喫茶店の使い方

喫茶店での時間というものは、ただ本を読んだり、煙草を吸ったりするだけなのに、価値のある時間だったように感じられる。 きっと、自宅でただ過ごす時間や孤独感に耐えかねる。 しかし何をするでもない、何をしたいわけでもないから喫茶店に向かうわけだね…

振り返って

‪懐かしい人たちに会いたいと思う。 その人たちにとって自分は振り返ってまで会いたくなるような人間として生きていたかと自問すると寂しくなる。‬ ‪立派な人間になれとは言わないけれども、少なくとも積極的な生き方をしたほうがいい。‬1人にはいつでもなれ…

動物たち

へその下

視線を落とした世界はいつもと違うように感じる。 仏像は下から見上げるように見ると、表情を変えるし、 写真を撮るときはへその下までカメラを下げて見るのも面白い。

ドクダミ

このごろは、ドクダミが開花してその主張が目に入る。 ドクダミをよく見ると、4枚の花弁のうち1枚が長くなっている。 なぜ長くなっているのか調べてみたところ、よく分からない。 しかし、それよりもこの白い部分は花弁ではなく、花弁は真ん中の黄色い部分ら…

なりたち

‪バスが路地に入って行く。電車が所定の場所に停まる。‬ 日常生活は色々なプロフェッショナルのはたらきが見られる。 だから電車にのるためには切符を買うべきだろう。

灰皿

灰皿はなかなかコレクション性のある品物だ。 僕はシンプルな皿形の灰皿が好きだ。 工事現場にあるぼろぼろの朱色のスタンド灰皿も趣がある。 今時の喫茶店にある小さな茶色い灰皿もなかなか可愛い。 ホテルのラウンジにある、ぼやけた銀色の灰皿もいい。ホ…

財布

僕は10年以上、同じ革製の財布を使い続けている。 角は穴も空いてるし、黒く汚れている。 両親から貰ったものだけど、父はたまに会えば僕の財布を見て、財布は定期的に買い換えた方が良いと言う。

仏道

自分の願い事をやりとげてから後で、ひまがあって仏道に心を傾けようとするならば、願い事はなくなるはずがない。幻のような人間の生涯の中で、どんなことをやりとげようとするのか。何もする必要はないのだ。願うことは、みな正しくない考えである。願い事…

10人に対して各自に1人分の席が与えられているはずなのに、最後に座る人は0.8人分しか座れないから窮屈な思いをする。 みんなが少しずつ他人には自分が欲張りな人間だと知られない量の面積を余分に主張する。 誰かが手放す余剰があると信じている。 誰かが9…

席を譲れる人

席を譲れる人は、優しいだとか、気遣いがあるだとか、そんなことは、全く不確かな、主観的なものでしかない。席を譲れる人は、席を持つということしか、そこに客観的な事実はない。寄付だとか、親切だとか、そんなものは、持っている人間にしか出来ない。席…

人が関心を持つのは便器まで。

分別だとか、エコだとか本当は興味無いんだろう。ゴミ袋をまとめて、それをゴミ捨て場に放り投げた時、もうそのゴミ袋は、関係ないんだろう。そのゴミ袋に、スプレー缶が入ってようが、燃えるゴミに、燃えないゴミが混ざっていて、ゴミ捨て場に、ずっと置き…