横断歩道

 

 

横断歩道には白い場所と黒い場所があると言う、私もそう思っていた。

 

先日、横断歩道の黒い場所だけを歩いて渡ろうと思ったら、何処へでも行けてしまうことに気がついた。

よく見ると横断歩道には白い部分しかないのだ。

 

横断歩道についてよく調べてみると、縦線がある横断歩道と縦線のない横断歩道があるとのこと。

 

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1992年より以前は、左の横断歩道、それ以降は右の現在のよく見られる横断歩道になるらしい。

 

左の横断歩道については、白い部分と黒い部分があると言えるだろう。

左の横断歩道で、黒い場所だけを渡ろうと言われて、線外を歩き始めるのはひねくれ者だ。

 

右の横断歩道については、なるほど縦線がないので、外の黒と混ざってしまっている。

右の横断歩道で、黒い場所だけ渡ろうと言われて、丁寧に隙間だけ歩くのはルールに縛られすぎだ。

 

みんなも、横断歩道を渡る機会があればどんな横断歩道か見てみよう。

 

蟹に誘われて