2018-12-08から1日間の記事一覧

非日常性は日常性の中に

昼間、車内の電気を消した小田急線が走っていたことがある。空調も止められている。車窓を開けて風を車内に取り込む。テレビは日本地図が赤くなったり黄色くなったりしているものが映るかコミカルなキャラクターが踊っているだけだった。コンビニに置いてあ…

一人の三次会

忘年会の季節がやってくる。 23時頃に、スーツ姿の人間が居酒屋の前でたむろしている。 次に行こうとも、もう帰ろうとも、言うことができない参加者たち。誰かについていけばいいと思っているからいつまでたってもだらだらと。 酒を飲むとコーヒーが飲みたく…

足を投げ出して座ってみろ

足を投げ出して座ってみる。非常に心地が良いものだ。 平日はいつも足を折りたたんでいるから、骨が喜んでる。 足を真っ直ぐにして座ることすら、いまは忘れがちだ。 人間は足を自由にして、座っていい生き物だということも忘れてしまう。