知らない街も知ってる街も休みの日に歩くだけで、気づくものが多い。

天気とかにおいとか、偶然に見かけた人とか、車とか、いろんな要素が違う様に見せてくれるし、実際違うのだろうと思う。同じ街は二度とない。

自分自身にとっての何よりの身近な非日常は、他人の日常なのかと思う。そして何よりも再現不可能に思える。

電車の窓から様々な住宅が見える、そこに住むひとりひとりが私にとっての非日常を生きている。信じられないことかもしれないが。